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何気にアクセス数が良いのでこっそりシリーズ化。

テレビや雑誌にまるで興味を持たない占い師が「凪のお暇」というドラマにハマっているただの雑記シリーズ。今回は第2話を占う。

本日のテレビ画面前でのつぶやきは、「ゴンみたいな男は慎二よりもお勧めできません。最終的に病みます。だからと慎二に戻るのも全く違うと思います」でございます。鑑定時と大して変わらない感想が出ました。

架空の物語なのにも関わらず、出てくるキャラクターが現実世界で絶対にいるということ、そしてよくある話である。というところが、原作者の方の現実と非現実の絶妙なバランス感覚が素晴らしいなと感じています。

占い師をやっていると、固定の職業の方だけではなく、様々なお仕事をされている方や様々なご事情をお持ちの方の鑑定をしますので余計にそう思うのかもしれません。

ただ唯一、「凪の元同僚」タイプだけは鑑定したことがなく、今後鑑定をするご縁があったら「タンスの角に小指をぶつけて欲しい」と願ってしまっているこの黒い感情をどうやって隠しながら仕事モードに入ればいいのか、今から対策を練っているところでございます。

今回第2話を視聴し、あの慎二という男が働いているバカが過ぎる会社に若い女の子がやってきてそっちに気持ちが向いてやがて結婚をするもしくはその女案件でやらかして社会で干されるというオチがあるような予感もしますが、結局ご縁の発生元というのは「自分自身の生活範囲の中で最も距離が近い」ことが絶対的な条件であり、将来的な結果って二の次なんだよなというのが現実であります。

ですが、これはドラマなので1時間以上かけて元カノの家に行きまくるあの男の行動は一度警察にしょっぴかれた方がいいと思いながらも、ある意味、凪にしてしまったことの「禊」のようなことをしているのかな・・・なんて。

その禊が終わりかけの頃に、あの男の会社に若くて可愛い女の子がやってくるっていうパターンになった時が盛り上がりを見せる時でございますね。

と、占い師は凪援護のように見せかけて、実はそうでもなく、彼女は大変計算高い女性であります。そもそも慎二のことなんか付き合い当初からこれっぽっちも愛していないですから。でもいいのではないでしょうか。慎二も慎二で”凪という女性”が好きなのではなく、「”彼女”のことが好きな俺」なのですから。

現実でもそんなものなのではないでしょうか。人は何かに依存や執着をする生き物であって、その強弱の度合いのバランスを取りながらお互いの「妥協という名の利害の一致」を経て、運命の吉凶が決定する。

そこから始まる愛もあるかもしれませんし、ないかもしれません。どっちも良いとか悪いとかもありません。

こんなことを考えながらも結局は占い師個人としては、凪の元同僚のバカ女達がいつタンスの角に小指をぶつけるのかということにしか興味がないのかもしれません。

自分の惨めな過去と重ねて辛くなるより、エンタメはエンタメとして割り切って見るのが一番。

良い休日を。